2023/03/18
こんにちは!整体屋ゆりかごです。
前回は、自律神経とは何か?というお話をしました。
今回は、その自律神経が崩れた時の症状、規則正しい生活の他にも気をつけるべき事はあるのか?のお話をしたいと思います!
交感神経は、活動モードである日中の他にも
・興奮した時
・ストレスを強く感じた時
・緊張や不安を感じた時
などに強く働きだし、その症状は、
・頭痛・目や口の渇き・動悸・便秘・胃痛・首や肩こり などです。
慢性的なストレスがあると、交感神経が優位になりすぎてしまい上記の症状が出る事があります。
副交感神経はリラックスモードであり、
・睡眠中
・食後
・癒しを感じた時などに働いています。
その時出やすい症状は、
・頭痛・徐脈・だるさ などです。
どちらも良い・悪いではなく、どちらかが優位になり過ぎないようライフスタイルの中で睡眠や食事を見直し、自律神経のバランスを整えられることが理想ですね^^
それぞれの働きや症状についての説明はしましたが、自律神経は体のどの部分にあるか知っていますか?
自律神経は全身に分布していますが、その幹となるのは脳~脊髄です。
さらに、
交感神経は胸髄・腰髄という背中・腰の部位からお腹側を回って体の各部分に行きます。
副交感神経は脳と、仙髄というお尻の部位からそれぞれ各部分に行きます。
この自律神経の幹は脊柱に沿って存在しています。
その為、脊柱の歪みがあると自律神経の通り道も歪み、バランスが崩れやすくなる事が考えられます。
まずは、脊柱の歪みが起きないよう、普段の姿勢や筋肉の凝りを改善していく事が、
自律神経の崩れを予防することに繋がりますね!
長くなってしまいましたが、読んで頂きありがとうございます!
次回は、
脊柱の歪みと自律神経のつながりについてお話ししようと思います!
体の不調などありましたら、ご相談していただけると嬉しいです^^