2019/03/01
こんばんは。
整体屋ゆりかご小山です。
前回の記事の寒さと痛み
https://www.seitai-yurikago.com/blog/398
でも登場した自律神経ですが、
それはなんなのか、
解説していきたいと思います。
自律神経とは血管運動や様々な内臓器官の働きを
調整しているもので、筋肉などとは違い、
私たちの意志ではコントロールできないものです。
交感神経と副交感神経に分けられ、
おおまかには、交感神経は活動時、
副交感神経は休息時に働きます。
交感神経は、血管の収縮や、汗を出す。
胃腸の働きを抑制したりします。
副交感神経は、反対に血管を拡張させたり、
胃腸の働きを促進させたりします。
そのため、ストレスなどが原因で交感神経が
働きすぎると、
血管内に老廃物や
疲労物質である、乳酸などが溜まり、
肩こりや腰痛などを引き起こすのです。
また、脳への血流量も減るため、
頭痛の原因などにもなります。
交感神経と副交感神経は
独立している訳ではなく、
お互いに協調して働くため、
どちらの働きも大切になります。
整体屋ゆりかご
苫小牧市双葉町1丁目14-22
090-3897-6364